- 早起きが続かなかった頃の私
- 「早く寝る」が先だった
- 「やりたいこと」を用意しておく
- 小さな一歩から始める
- 起きたらまず光を浴びる
- アラームを遠くに置く
- 朝活で何をするかは自由でいい
- できない日があっても気にしない
- 続けて感じた変化
- 無理のないペースが、いちばん続く
- 「夜の準備」で、朝はもっとスムーズになる
早起きが続かなかった頃の私
以前の私は、「明日こそ早く起きるぞ」と意気込んでは、翌朝アラームを止めて二度寝する、の繰り返しでした。気合いだけで早起きしようとしても、体がついてこないのです。たまに起きられても、何をするか決めていないので、結局スマホを見てだらだら過ごしてしまう。これでは早起きの意味がありません。続かない原因は、自分の意志が弱いせいだと思っていましたが、実はやり方に問題があったのだと、後から気づきました。
「早く寝る」が先だった
いちばん大事だったのは、当たり前のようですが「早く寝ること」でした。睡眠時間を削って早起きしようとすると、当然つらくて続きません。私は、早起きしたいなら、まず夜のうちに寝る時間を前倒しすることから始めました。朝を変えたいなら、まず夜を変える——この順番が逆だと、いくらがんばっても無理が出ます。早起きは「気合い」ではなく「早く寝た結果」なのだと考えるようになって、ようやくうまく回り始めました。
「やりたいこと」を用意しておく
早起きが続くようになったもう一つの理由は、朝にやることを決めておいたことです。「起きたら何をするか」が決まっていないと、起きる理由がなく、二度寝に負けてしまいます。私は、朝にやりたい楽しみを用意しました。ゆっくりコーヒーを飲む、好きな本を読む、軽く体を動かす——なんでもいいので、「これをやりたいから起きる」という理由を作ったのです。義務ではなく楽しみにすると、自然と起きられるようになりました。
小さな一歩から始める
最初から「1時間早く起きる」と決めると、ハードルが高すぎて挫折しました。そこで、まずは15分だけ早く起きる、というように、小さく始めることにしました。小さな変化なら、体への負担も少なく、続けやすいのです。慣れてきたら、少しずつ早める。この方法だと、無理なく自分のペースを作れました。最初から完璧を目指さず、できる範囲から始めることが、習慣づくりのコツだと実感しています。小さな成功の積み重ねが自信になります。
起きたらまず光を浴びる
すっきり目を覚ますために役立ったのが、起きたらカーテンを開けて光を浴びることです。朝の光を浴びると、体が「朝だ」と認識して、頭がだんだん起きてきます。私は、起きたらまず窓辺に行くのを習慣にしました。布団の中でぐずぐずしていると二度寝に負けるので、とにかく一度起き上がって光を浴びる。これだけで、目覚めの質が変わった気がします。お金もかからず、すぐにできるので、早起きしたい人にはぜひ試してほしい工夫です。
アラームを遠くに置く
二度寝対策として効果があったのが、アラームを手の届かない場所に置くことです。枕元にあると、無意識に止めてまた寝てしまいます。少し離れた場所に置けば、止めるために一度起き上がる必要があり、そのまま起きてしまえます。私はこれで、二度寝がぐっと減りました。意志の力で起きようとするより、起きざるを得ない仕組みを作る方が確実です。小さな工夫ですが、早起きが苦手な人にはかなり効くと思います。
朝活で何をするかは自由でいい
「朝活」というと、勉強や運動など、立派なことをしなければと思いがちですが、私はそうは考えていません。朝の静かな時間を、自分の好きに使えばいいのです。趣味の時間にしてもいいし、ただゆっくり過ごすだけでもいい。大切なのは、自分が心地よく感じられること。誰かと比べる必要もありません。「こうあるべき」という型にはめると窮屈になって続きません。自由でいいと思えたら、朝の時間がもっと好きになりました。
できない日があっても気にしない
習慣にするうえで大切だったのが、「できない日があっても自分を責めない」ことでした。疲れていて起きられない日もあります。そんなとき、「またダメだった」と落ち込むと、嫌になってやめてしまいます。私は、できなかった日は気にせず、また次の日からやればいい、と考えるようにしました。完璧に毎日できなくても、トータルで続いていればいいのです。気楽に構える方が、結果的に長く続けられると感じています。
続けて感じた変化
朝の時間を持てるようになって、一日の始まりに余裕が生まれました。バタバタと家を出ていた頃と比べて、気持ちにゆとりができたのが大きな変化です。自分のための時間を朝に確保できると、その日一日を前向きに過ごせる気がします。早起きそのものが目的ではなく、朝の時間で何を得られるかが大事なのだと分かりました。無理せず続けてきたからこそ、今では朝が一日の中で好きな時間になっています。
無理のないペースが、いちばん続く
いろいろ試してきて思うのは、結局「無理をしないこと」がいちばん続くということです。睡眠を削ってまで早起きしても、心も体も疲れてしまいます。早く寝て、楽しみを用意して、小さく始めて、できない日は気にしない——この積み重ねが、私を朝型に変えてくれました。早起きが苦手だと思っている人も、やり方しだいで変われると思います。自分に合うペースを、焦らず見つけてみてください。
よくある質問(Q&A)
「夜の準備」で、朝はもっとスムーズになる
朝を気持ちよく始めるために、私は前の夜に少しだけ準備をしておくようにしています。翌朝に飲むコーヒーの用意をしておく、読みたい本を机に出しておく、着るものを決めておく——こうした小さな仕込みがあると、朝、迷わず動き出せます。眠い朝に「何をしよう」と考えるのは、二度寝への近道です。やることが目の前に用意されていれば、自然と体が動きます。朝活は、実は前の晩から始まっているのだと感じています。
三日でやめかけた私が立て直した夜の話
正直に言うと、私は朝活を始めて三日でやめかけました。最初の二日は気合いで早く起きられたのですが、三日目の朝、布団から出られず二度寝してしまったのです。「やっぱり私には向いていない」と落ち込みました。でも、原因をよく考えてみると、起きられなかったのではなく、前の晩に夜ふかしをしていただけでした。そこで私は、朝のことは一度わきに置いて、夜の過ごし方だけを変えてみました。寝る一時間前にスマホを別の部屋に置き、部屋の明かりを少し暗くしただけです。すると次の朝、自然と目が覚めて驚きました。朝がつらいときは、朝を責めるより前の晩を見直す。この順番に気づいてから、私の朝はぐっと楽になりました。同じところでつまずいている方の助けになればうれしいです。


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